2003年
>> 2003/01/08
■「ふるさと小包」カタログをインターネットで配信
リアルリード日本支社(資本金約2億円、東京都港区赤坂、本社ニューヨーク市、社長 北村善治)は財団法人ポスタルサービスセンター(本部東京都千代田区鍛冶町、理事長 天野定功)に「ふるさと小包」カタログをインターネット経由で配送するサービスを提供することになりました。リアルリードのサービスは、特別なソフトウェアを使わず、通常のブラウザだけで、読みたいページが直ちに閲覧できるものです。
「ふるさと小包」は500ページを超えるカタログであり、インターネット上で、全てを表示するには時間を要するというのが問題でした。また、キーワードによる検索結果を表示するこれまでの方式では、印刷カタログの中から「何かいいもの」を見つけたいといった利用者には適しませんでした。
リアルリードは、添付ファイルをダウンロードするという方式を使わないので、ページ数が膨大な場合でも直ちに読みたいページを表示することができます。データの作成も、印刷データをそのまま変換するため、時間や費用も格段に抑えることができます。
またWindowsだけなくMacintoshでも閲覧可能なことや、著作権や肖像権が保護できることもポスタルサービスが採用した要因となっています。
財団法人ポスタルサービス登森専務理事の話。
「ふるさと小包」のカタログはページ数が多く、インターネットで、探すものが明確に決まっていない方への表示方法に苦慮していた。またカタログをより多くの利用者の方々に見ていただく方法はないものかと考えていたところリアルリードによって問題を一挙に解決することができた。サクサクとページがめくれ、印刷物の感覚がそのまま体験できるのも気に入っています。今後は、他のカタログへの適用も検討していきたい。」
リアルリード社CEO北村善治の話。
「ふるさと小包」という日本人なら誰もが目にするカタログに採用され、大変うれしく思います。リアルリードの技術は、印刷物のカタログやマニュアルを、ページ数に依存せずに短期間にWEB用に変換することができます。電子メールによる配信でも、ファイルを添付しないので、直ちに、しかも最新のものを見ることが可能です。売切れマークなど、記載内容に変更があった場合の差換えも簡単です。これからも、印刷物の良さをインターネット上で体験できる弊社のサービスが、多くのカタログやマニュアルで使われることを期待しております。」
財団法人ポスタルサービス
郵便局のサービス向上を目的として設立された財団法人。
「ふるさと小包」はその中でも、中心的な事業となっている。
リアルリード インク日本支社
2000年に米国ニューヨークで起業。創始者は北村善治。株主も全て日本企業及び日本人のベンチャー企業。
著作権や肖像権の保護が堅牢であることや、印刷イメージをそのまま表現できる特長を生かして、米国で書籍の試し読みなど70社以上で利用されてきた。
2003年よりカタログやマニュアル分野の受注が増えたことを機に、日本での展開を積極的に始めた。資本金約2億円(払い込み)。本社 米国ニューヨーク市。
(NIKKEI Press Reiease より引用)